オタライダーの戯言

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ばくおん!! 勝手に解説 第8話

第8話「ふゆやすみ!!」
アニメから入った方にはわかりにくいバイクネタを原作からめて解説するよ!
第7話解説
第9話解説

原作での24話から28話に相当する。
すでに原作での4巻に突入。
飛ばしてるなぁ。

「うは~。寒い寒い寒い」 by恩紗
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冬。季節感のないアニメだな。

「冬の朝だけはバイクって乗り物を恨むよ。こうやって温めないとエンジンかかりにくいんだよね~」 by恩紗
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キャブ車の冬場の始動性はすこぶる悪い。古いバイクはなおさら。
熱湯をかけないと駄目なレベルなのはレアケースだとは思うが。
今のバイクはインジェクションなのでここまで始動性は悪くない。古いバイクでなければ一発でかかるだろう。

チョーク
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燃調を濃くする装置。
キャブ車には大抵ついている。冬はこれを使わないとエンジンかからない。
インジェクション車にはついてないので今の若いライダーは知らない人も多いかもしれない。

エンジンかからない
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よくある。
本当は軽くアクセルをひねってやるといいのだが、それでもかからないときはかからない。

キック
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原付やオフ車はキック始動が出来る車種も多い。バッテリーが弱ってセルが回らないときなどに使う。
キックしたところで確実にかかるわけではなく、冬などは何度もキックする羽目になる。

「今日も暑いな」 by恩紗
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冬は基本的に厚着をしているので、キック連打の後は暑く感じるのだ。かなり汗もかく。
これは実際にやってみるとよくわかる。

「まさか偽造じゃ…」 by恩紗
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フルビット免許。
この免許を作るには単にすべての資格があるだけでは駄目で、順序を考えて取らなければならない。
たとえば大自二を先に取ってしまうと普自二は取れなくなってしまう。

プロテクター装備
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プロテクターの前にスカートやめて、グローブつけたほうがいいと思うが。
ヘルメットは原作ではMOMO DESIGNのシステムヘルメットだった。

「聖~!ホンダ・スーパーカブだ」

「エンジン絶好調!頑丈低燃費!世界で最も売れたバイク~!」 by恩紗
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ホンダの名を世界に知らしめた名車。
世界で最も売れたバイクとしてギネスにも登録されている。
50年以上基本設計を変えずに売られ続けたバイクでもある。
今はフルモデルチェンジしてしまったが、ちゃんとラインナップされている。

「東南アジアじゃこれが一家全員乗れるリムジンであって荷物を運ぶトラックなんだぜ!世界にどれ程の自由をもたらしたことか!」 by恩紗
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大げさではなくその通り。画像では4人乗りしてるが、これも誇張ではない。
また、向こうのカブは独自の進化をしてて、結構いろんな車種があるので、調べてみると面白い。

「クラッチなし、3速ギア。こがなくていい分自転車より簡単なもんだよ」 by恩紗
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カブは自動遠心クラッチなのでクラッチ操作が必要ない。ただし、ギアチェンジは手動操作。
免許のATとMTはクラッチ操作の有無で別れるので、その意味ではATの区分に入る。

(私自慢ではありませんが自転車にもまだ乗れませんのよ~) by聖
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その場合は流石に自転車から練習したほうがいいと思うが…

「スピードに乗ったらアクセル戻して2速に!」 by凜

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通常バイクのチェンジペダルはつま先で操作するが、カブはシーソーペダルといって踵でも操作できるそうになっている。これは靴を傷めないための措置。
今回の場合、2速から1速に落としてしまったのでウィリーした。なぜ1速に落としたのかはわからないが。操作ミスか?
まあ普通はこの程度の操作ミスでウィリーなんてしないが。

スレッジハンマー

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原作ではバイクの引き起こしが出来なくて教習所に入れなかったといっていたが、こんなものを振り回せる筋力があるなら引き起こしなんて楽勝だろう。

「なぜ…?こんなにされて、まだ動きますの…?」 by聖
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カブの頑丈さは折り紙付き。
嘘か真かいろんな伝説がある。
二階から落っことしても動いたとか、エンジンオイルの代わりにサラダオイル入れても走ったとか。

「筆記試験だけで取れる免許があるのですわ」 by聖
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原付免許は簡単に取れる。
筆記試験だけと言っているが、実際には実技講習もある。

「というより目立ちすぎじゃない?あの補助輪」 by凜
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補助輪つけたら逆に乗りにくいと思うが…

アイキャッチ「トリシティ125」
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フロント2輪の斬新なスクーター。
安定性が高いらしいが、自立はしないらしい。一回乗ってみたいが、走っているのを見たことがない。

「なぁ凛。レースの賞金でヨシムラサイクロンでも買うか?」 by恩紗
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ヨシムラジャパンは二輪パーツ販売で有名な会社。
色々なメーカーのバイクのパーツを出しているが、スズキと関係が深いためスズキ車のパーツが豊富。
凛パパのカタナ1135Rもヨシムラのコンプリートマシン。
ヨシムラサイクロンはヨシムラの出しているマフラーのこと。

「そして本物のサンタだと証明してプレゼントを渡して次の国の子供の所に行くんですの」 by聖
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国際サンタクロース協会が認定する公認サンタクロースのこと。世界で約120人ぐらいいるらしい。
公認の資格を取るには笑っちゃうぐらい厳しいハードルを突破しなければならない。

「そんなおかしな格好の人に言われたくないな」 byジーザス
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ジーザスは原作未登場。
アニメはジーザスの出番が多い。

「スーフォアの鍵見つかんなくて予備の鍵で来ちゃった」 by羽音
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死亡フラグ。
某漫画では同じ行動をとったキャラが事故死した。
まあ、そいつが乗ってたのはカタナだったけど…

(さすがに手に当たる風が厳しい~。秘密兵器電熱グリップ温度上げちゃえ~) by羽音
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電熱グリップはあったかくなるグリップのこと。
冬はとにかく手が冷える。
胴体は厚着すればどうにかなるが、手袋は厚くするとバイク操作が出来なくなるから。
最強は電熱グリップとハンドルカバー。こたつ状態になる。

ヒューズ電源
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電源コードが伸びててそこから電源をとれるヒューズのこと。
電熱グリップと電熱インナーの電源はここからとっていたのだろう。
ただし電力が大きくなるとヒューズがとんで通電しなくなる。

「寒いよ~!!」 by羽音
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冬の高速は死ねる。
夏の渋滞と並んでバイクの苦行である。

「エンジンの熱がこんなにありがたかったなんて初めて知ったよぉ…」 by羽音
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これはよくやる。
フルカウルじゃ出来ないけどね。

感想
以上、8話でした。
かなりの急ぎ足。
うまく編集していたとは思うが、省略されたエピソードはかなり多い。
なので原作買って読もう!

 

ばくおん!! 勝手に解説 第7話

第7話「ぶんかさい!!」
アニメから入った方にはわかりにくいバイクネタを原作からめて解説するよ!
第6話解説

原作での21話から23話に相当する。

「みなさんレース用コスチュームがお似合いですわ。実にプロレタリアートっぽくて」 by聖
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まさかのメイド服。メイド服着てバイクに乗るネタは実は昔からある。中身はたいていの場合男だが。
プロレタリアというのは賃金労働者階級のこと。ブルジョアジーの対になる言葉。
メイドなら確かにプロレタリアといえるかもしれない。
ちなみにプロテクター入り。

コース
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原作とは少し違う。というか学校の形がそもそも違う。
原作ではわざわざ「ジャンプ台」が設置されていたが、アニメではうまい具合に階段部分をジャンプポイントに設定してある。
やるじゃん。

「上を通り過ぎるとバイクのエンジンがなぜか冷える板ですわ!」 by聖
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「エキサイトバイク」のアレ。6話解説を参照。

「バイク部でダービーやるから賭けてほしい?」 byモブ学生
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原作ではここは「ビッグ錠カフェ」というファンキーな出し物のクラスだった。
よく見ると窓にそれらしき言葉が描いてある。

「どれだけ知らないと言っても国内4大メーカーとカタナは知ってるでしょ?」 by凜
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カタナはもちろん、一般人には国内4大メーカーすらわからないのではないだろうか。
二輪の知名度なんてそんなもんである。悲しい。

「あとMr.ハーレーダヴィッドソン!」 byモブ学生
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下手すれば国内メーカーよりハーレーのほうが知名度が高いかもしれない。
一般人にはホンダもスズキも自動車メーカーとしての認識しかないかも。
ヤマハは楽器メーカー。カワサキは新幹線か?

「スクーターはメーカー名じゃない!」 by凜
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スクーター(Scooter)はオートバイの一種。「原動機を座席の下に設け、前方に足踏台のある、車輪の直径が22インチ以下であるような2輪自動車を指す[1]」ということになっている。(wikipediaより抜粋)

「え?冗談でしょ?スズキがバイク作ってるなんて」 byモブ学生
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スズキといえば軽自動車。
一般人ならそんなところだろう。

「まずはホンダCB400SF、佐倉羽音。18個のウィンカー、10枚のバックミラー、8本のマフラーで安全運転」 by羽音
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8本のマフラーで安全運転とは一体…?
ちなみにダミーマフラーは実際にカスタムパーツとして存在する。完全に見た目だけのパーツだが。

「続いてヤマハTZR250、天野恩紗。20年に渡るチューンのおかげで3XVより速い3MA」 by羽音
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一般人には3XVとか3MAとか言われてもわからないだろう。
詳しいことは6話解説参照。

「スズキカタナ400、鈴乃木凛。見かけはノーマルでもガンスパークチューンで1200ccのようなフィーリング」 by羽音
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原作ではESSEチューンだったのだが、アニメではESSEのエピソードをカットしたためこうなっている。
ちなみにガンスパークつけても1200ccのようなフィーリングにはならない。

「カワサキからはエプシロン250、来夢先輩。ハンデということでいつものニンジャから乗り換え。提供はニコイチモータースです」 by羽音
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エプシロン250はスズキ・スカイウェイブ250のOEM。つまりはカワサキブランドであるが、実際にはスズキが製造しているということ。
カワサキはスクーターを作らないのだ。
それにしても先輩の後姿に哀愁が漂っているのがなんとも。

「じゃあ私はヤマハにしようかな」 byモブ学生
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ここで恩紗を選んだのはビッグ錠の漫画「スーパー食いしん坊」の主人公に髪型が似ているからという凄まじい理由だった。


「司会は悪のベーダ軍団・ヒジリアン女王がお送りします!」 by聖

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「電子戦隊デンジマン」に登場するへドリアン女王が元ネタらしい。
流石に私も詳しくは知らない。

聖が乗っている車両はクラウザー・ドマニというもので、一応サイドカー分類されるらしい。

「勝つのはあのバイクだ」 byジーザス
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ガンダムのララァみたいなことを言っている。
ジーザスは原作ではいなかったのでアニメオリジナル要素。
細かいところだが私はこの部分を高く評価したい。

「あれ?王様に押し掛け大将先輩何見てるんすか?」
「サル顔ピアスか。日本の女子高生達のレースだ」

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3人とも有名なGPライダーをモジっている。
王様はかつて「キング・ケニー」の異名をとったケニー・ロバーツから。
押し掛け大将はかつて「ファスト・フレディ」の異名をとったフレディ・スペンサーのこと。当時のレースはエンジンを押し掛けで始動させるのだが、スペンサーはこれがうまかったことから。
サル顔ピアスは現役のGPライダー、バレンティーノ・ロッシから。ロッシといえばヤマハのイメージだが、原作掲載時はドゥカティに在籍していたのでドゥカティの帽子をかぶっている。

「来夢先輩をわかってねぇな」
「俺達だって彼女には一度も勝ったことがないんだ」

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原作ではこの後、来夢先輩をめぐる二人のエピソードがあるのだがアニメではカットされた。

(スクーターというハンデに加え校内で知り合いのいない来夢先輩に賭ける人は少ない!) byたづ子
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このグラフもアニメオリジナルだが、わかりやすくていいと思う。

転倒
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原作ではなぜ転倒したのか、たづ子が推測してくれるシーンがあるのだがアニメではカットされている。
アニメだけだと転倒の理由がわからないので、そこはカットするべきではなかったと思う。

アイキャッチ GSX1300Rハヤブサ
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スズキのメガスポーツ。300km/h出せる。
先輩のZX-12Rに近い車種。

(それにしても恩紗ちゃんのオートバイ絶対壊れてるよ。この煙どうにか…) by羽音
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2ストはそういうもの。酷いときはオイルが飛んでくることもある。
そのため2ストの後ろにつくことは誰もが嫌がる。

「そっか!私が先頭に立てば全部解決じゃん!」 by羽音
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羽音のスーフォアはスペック3の模様。
3話でNC42と書いてあったのはやはりミスのようだ。

「エンジン音が変わった?」 by恩紗
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ハイパーVTECが作動して2バルブから4バルブへと切り替わったのだろう。
誇張表現ではなく実際にエンジン音は変わるらしい。

「それってマッハ1ぐらい?」 byモブ学生
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マッハ1は音速のこと。地上だと約1200km/hぐらい。もちろんバイクで出せる速度ではない。
もし仮に本当にマッハ1が出ていたとしたら、羽音たちはソニックブームで吹き飛んでいるだろう。

「ビグスクってあんなに回るのか?」 by凜パパ
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ビグスクはビッグスクーターの略。厳密な定義はないが、概ね250cc以上のスクーターのことを言う。
回るというのはエンジンの回転数のこと。原作によると2万rpmは回っているとのこと。
エプシロン250の場合1万rpmで既にレッドゾーンらしいので、恩紗パパの言う通り普通は焼き付く、というかそもそもそんなに回らない。
超高回転型と言われるエンジンでも2万までは回らないのが普通である。

「お姉ちゃん…そのバイクには翼があるよ」 by由女
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この形はホンダウイング。羽音のスーフォアのタンクにあるデザインと同じ。

「わかったわ!ワゴンR買うようパパに言っとく!」
「彼氏の次の車スイフトにさせるわ」

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どちらもスズキの主力車種。ただし自動車。
近年のスズキは好調な四輪に比べ二輪部門は苦戦している。復活を期待したい。

「やったやった~当たった~。少ないけど結婚資金の積み立てにしよ~っと」 by猿山
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猿山先生は「いつもクラスで孤立してるから哀れみで」という理由で凜に賭けていた。

注意書き
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賭博行為は法律で禁止されています、という注意書きが地味に増えている。細かいなぁ。

感想
以上、7話でした。
今回はコースレイアウトやジーザス、円グラフなどちょっとしたオリジナル要素が好印象だった。
カットについては来夢先輩の転倒理由以外は、まあ良かったんではないかなと。
アイルトン・セナのくだりとMVX250の台詞は見てみたかったが仕方がないか。

 

ばくおん!! 勝手に解説 第6話

第6話「じゅんび!!」
アニメから入った方にはわかりにくいバイクネタを原作からめて解説するよ!
第5話解説
第7話解説
原作での17話から20話に相当する。

「もうすぐ文化祭なわけだが、我々バイク部はレースを行うこととする!」 by恩紗
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原作ではレースに決まるまでにいろいろ紆余曲折があったのだが、ばっさりカット。

「そんなことしてにわかライダーが増えでもしたらどうするのよ」 by凜
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原作ではさらに「バイクってのは選ばれた人間だけが乗ってればいいの」と続く。凜ちゃんってば選民思想。

ちなみにこの考えはむしろ自転車のほうで浸透しつつある。
少し前ならブレーキのないピストバイクが暴走して事故を多発させたり、最近なら弱虫ペダルなんかの影響でロードに乗り始めた人が交通マナーを守らず走ってたりで、にわかライダー排斥の声が上がったことがある。
まぁバイクは最低限「免許」というものが必要で、ある程度敷居が高い分そこまで問題化することはないとは思うが。
このアニメの影響でバイクが爆発的ブームになるとも考えにくいしね。

「1.3リッター並列四気筒220万円現金一括!」 byたづ子
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原作では「BMW K1300R」だった。174馬力。アニメでも見た目は完全にこれ。
名前やエンブレムが出てこないのはBMWから協力を取り付けていないからだと思われる。
原作で「どのバイクにも似ていない圧倒的個性」というだけあって、かなり異彩を放つデザイン。
たづ子はこれに乗るためにわざわざ大型免許を取得した。

1.3リッターというのは1300ccのこと。バイクの排気量としてはかなり大きい。
並列四気筒というのはエンジンのシリンダー配置のこと。直列四気筒(直4)ともいう。並列と直列は(バイクにおいては)同じ意味。あるいはインラインフォーとよばれることも。
四気筒としてはスタンダードなシリンダー配置。スーフォアやカタナも直4エンジン。

「慣らしも終わってないバイクを先輩に運転させるわけないでしょ」 byたづ子

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「慣らし」とは新車のエンジンやサス、ブレーキなどを動かして「アタリ」をつけること。
1000km程走るまでは急の付く運転(急加速や急ブレーキなど)をしないようにし、回転数も上げすぎないようおとなしく運転することをいう。
人によっていろいろやり方が違うし、そもそも慣らしは必要ないという人もいる。
メーカーも「一応、頭の片隅においといてくれればいい」という程度のスタンスなので、いきなりレッドゾーンにぶち込むとかしなければそこまで神経質になる必要はない。

「ブレーキ時にフロントが沈みこまないんですよ。まぁ仕組みはま~ったくわからないけど」 byたづ子
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BMW独自のデュオレバー。
BMWのバイクはこういった凝ったメカニズムの装備を持った車種が多い。

「下手に分解しようもんなら新車保証受けられなくなるんです!触れるのを許されるのはディーラーのメカニックのみ!」 byたづ子
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最近のBMWは電子制御の塊で下手にいじれないようになっている。
専用の診断ソフトや工具などが正規ディーラーにしかなかったりするのだ。

「私はリターンライダーたづ子。どんな些細な事であってもディーラーに通ってお金を落とす正義のライダー」 byたづ子
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リターンライダーとは若いころバイクに乗っていた人が、歳を取って再び若い時を思い出してバイクに乗り始める人のこと。
最近多い。というかバイク乗りの平均年齢が上がっているのはこのリターンライダーの影響が強い。あと若者のバイク離れ。

「先輩覚えてる?昔千葉のオートレースを見に行った日の事を」 byたづ子
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最近廃止されてしまった船橋オートレース場と思われる。

「これはっ、カワサキGPZ250R!」 byたづ子
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鳩サブレや35色のバリエーションは本当の話。
「カワサキが考えたライト層向けって一体…」
GPZ900Rは初代「Ninja」として有名。GPZ400Rもベストセラーになるほどの人気車種だったが、このGPZ250Rはとにかく不人気だった。1年で製造終了し、販売台数はたった2000台。だってかっこ悪いんだもん。
ただし、エンジンだけは改良されながら現行のNinja250に受け継がれてたりする。

アイキャッチ「ジョルノ」
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まさかの原付スクーター。

「でもまぁ確かにマシンをド派手に飾り付けるのはいいだろうな。レーサーレプリカにしちゃったりして」 by恩紗
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レーサーレプリカは90年代あたりのフルカウルスポーツのこと。今でいうスーパースポーツに相当する。
当時はレースマシンの技術が市販車に積極的にフィードバッグされていたためこの名で呼ばれる。
レーサーレプリカとは最初からそういうジャンルのバイクなのであって、あとから改造してそうなるという類のものではない。

「ハッピーメーターだなこりゃ。実際の速度より速いスピードを示すメーターさ」 by恩紗
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メーターには誤差があるもので、基本的には実際の速度より速い速度を表示するものがほとんど。
そういう意味ではほとんどのバイクはハッピーメーターなのだが、それにしても恩紗のセローはひどすぎるので壊れていると考えられる。
日本で生販売されている車両はそこまで誤差は大きくないはずだが、アジア生産のアジア向けバイクなんかはハッピーメーターであることが多いといわれる。

「バイクワールド」
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原作ではバイク用品店「NAP'S」をもじった「MAP'S」だったのだが変更になっている。

「じゃあオートバイにアニメのステッカー貼るのはチューニング?カスタム?」 by羽音
「それも他の人が乗りにくいバイクだからカスタムかな…?」 by恩紗

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そういうのはステッカーチューンっていうんだけどね。
まぁカスタムとチューンの語りは恩紗の自分定義なので、あまり真に受けないように。

「ホ…ホットプラズマ!」 by恩紗
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これは「ホットイナズマ」という有名な商品から。コンデンサのチューンナップパーツ。
といっても流行ったのは一昔前で、今は恩紗の言う通りオカルト扱いされている。

「ガンスパーク!」 by恩紗
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プラグから出る火花が強くなってパワーアップするとかいう言う商品。こっちはすでに廃番。

「羽音。バイクの改造にはもう一種類あった。オカルトだ」 by恩紗
「効果があるか怪しいパーツを売り文句に乗せられて取り付け効果が出たと喜ぶことだ」 by恩紗

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今話題の「水素水」と同じと考えればいい。
バカバカしいと思うかもしれないが、人間というのは往々にしてこういう怪しい商法に乗せられてしまう。
気を付けよう。

「そんな都合のいいもんはない!」 by恩紗
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その通り。
もし本当にそんな都合のいいものがあるなら、メーカーが純正採用しているに決まっているからだ。
採用されていないということは、つまりそういうこと。

「オイル添加剤~!」 by恩紗
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見た目はワコーズの「フューエルワン」のように見えるが、フューエルワンはオイル添加剤ではなくガソリン添加剤である。
原作ではちゃんと「スーパーゾイル」をもじった商品だったのだが。
効果は、どうだろう?

「文化祭の参考にと思って」 by聖
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ファミコンソフト「エキサイトバイク」。
結構有名で、実は私も持っていた。なつかしいなぁ。
いまは3DSでも出ているのか?

「この踏むとエンジンの温度が下がる板、というのは?」 by聖
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クールパッドのこと。
このゲームはオーバーヒートというシステムがあり、ターボダッシュを多用するとオーバーヒートして一定時間停止してしまう。
クールパッドの上を通過すると温度が一気に下がるため、ターボダッシュを多く活用できるようになる。

「フルラッピングでストロボカラーにでもデコレしようかな~って」 by恩紗
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ストロボカラーとはヤマハのレーサーマシンによく使われたグラフィックパターン。
ツートンでできたラインが鎖のように見えることからチェーンブロ「ックともいう。
日本だと赤白、アメリカだと黄黒のツートンが有名だった。

もっともストロボカラーはオンロードマシンの色であって、セローのようなオフ車(モトクロス)ではストロボのイメージはなかったりする。

「そりゃ一生懸命走るけどオフ車のセローじゃ限界もあるし」 by恩紗
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20馬力のオフ車では400スポーツのカタナやスーフォアに勝つのは難しい。

「公道走らないから車検切れでも大型でもいいよ」 by恩紗
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免許というのは公道を走るのに必要なものなので、学校の敷地内を走るだけなら免許がなくても好きなものに乗れる。
その場合どうやって学校に持っていくんだという話だが。まさか押し歩きで持っていくのか?

「マジで!?それってYZF-R1!?」 by恩紗
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R1はヤマハのリッターSS。ある意味ZX-12Rより卑怯なマシン。
画像は現行ではなく、ひとつ前のもの。

「あれは…特徴的なセンターアップマフラー!」 by恩紗
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センターアップマフラーとは画像のようにテールの真下にサイレンサーがあるマフラー配置のこと。
一昔前はいっぱいあったのだが、最近はめっきり見なくなった。
マフラー配置には流行りというのがあって、時代によって移り変わるものだったりする。

「キャブレターをエンジンの前に置いた唯一無二の前方吸気・後方排気のレイアウト!」 by恩紗
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通常は後方吸気・前方排気である。
市販レーサーであるTZがこの方式を採用したのでそのレプリカであるTZR250もこの方式となった。

「これは、ヤマハバイク史上における失敗作の筆頭!二代目TZR250 3MA、通称サンマ!」
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言い過ぎのような気もするが、レースで勝てずたった二年でフルモデルチェンジしたのは事実。

ちなみにデカデカと書かれている「峰」は煙草の名前。今はもうないが。
要するにこの「峰」が恩紗パパのスポンサーになっていたということ。

(こんな古い2ストのバイクに乗ってたら笑われる…) by恩紗
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2ストとは吸気・圧縮・燃焼・排気の工程を行うのに、ピストンバルブがシリンダー内を2回ストロークするタイプのエンジンのこと。
これに対し4回ストロークするエンジンを4ストという。
詳しい違いはググってほしい。
2ストは軽量でパワーはあったが癖が強く、環境にも悪かったため今では絶滅した。

「言っちゃ悪いけどこりゃ駄目だよ。エンジンの音は汚いし酷い煙は出るし発進で5回もエンストしたし何より遅い」 by恩紗
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2ストは乾いた音がする。人によって感じ方は様々だが、「下品な音」と感じる人が多いようだ。
白煙も出る。ガソリンと一緒にオイルも微量ながら燃やして走っているので煙が出てしまうのだ。
それと低回転が弱いのでエンストもしやすい。
遅いというのは乗り方がわかっていないだけだろうが、総じて4ストに比べ癖があるといえる。

「2ストロークエンジンが絶滅した理由が分かったよ。騒音や煙に臭い。2ストって現代の道路を走るようにできてないんだな」 by恩紗
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こんなのが年々厳しくなる騒音規制や排ガス規制をパス出来るはずもなく、だいぶ前に2ストは絶滅した。

「いい所は部品が少なくて軽い所か?他にいい所なんて…」 by恩紗
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2ストエンジンは4ストにくらべ構造がシンプルなので軽くてコンパクト。
パワーもあるのでレースにはうってつけ。

「パワーバンドに入った途端の怒涛の加速!2ストが絶滅した本当の理由が分かったよ!こいつは実にけしからんバイクだからだ!こいつならスーフォアやカタナに勝てる!」 by恩紗
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パワーバンドとはパワーが出る回転域のこと。
2ストはパワーバンドは狭いが、いったんそこに入るとドカッとパワーが出る特性がある。
実際速さでも、400ccのスーフォアやカタナにも決してひけは取らない。
2ストと4ストの差はそれだけ大きいのだ。

「そりゃ3MAはレースでいい所はなかった。後継機種の3XVが出てメーカーが見捨てた3MAに固執するなんて馬鹿げていた」 by恩紗パパ
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三代目TZR(3XV)は名車として名高い。
エンジンはVツインにかわり、そのため前方吸気・後方排気もやめた。ついでにセンターアップマフラーもなくなった。
3MAとは何だったのかと言いたくなるようなモデルチェンジであった。

ちなみにこの写真に一緒に写っているのは凜パパ。

「随分遠回りしちゃったな。尻さえ熱くならなきゃもっと走れたけど」 by恩紗
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シートのすぐ下を排気管が通っているので、シートがすぐ熱くなるのだ。
つくづくスパルタンなバイクである。

「スーフォアをレース用に改造してるの。レースってのは危険なんだよ。だからこそ安全第一!」 by羽音

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ウインカーもミラーも保安部品なので、本来ならレースには必要ない装備。

感想
以上、6話でした。
やはりというかカットされているエピソードも多かったが、おおむね満足。
用品店でESSEのエピソードは入れてほしかったところだが、まぁしょうがないか。

今回は全体的に濃いというか、バイク知識ないとついていけなさそうなネタが多かったと思う。
原作からしてそうだからこれも仕方ないんだけどね。
原作読めばまだ理解しやすいので原作読もう!
 

ばくおん!! 勝手に解説 第5話

第5話 「つーりんぐ!!」
アニメから入った方にはわかりにくいバイクネタを原作からめて解説するよ!
第4話解説
第6話解説

原作での13話から16話に相当する。
ここで北海道ツーリングは終了。

キャンプ場
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北海道には無料ないし格安のキャンプ場がたくさんある。
個人的にも北海道に行くならテント張ってキャンプしたほうが雰囲気が出るのでお勧め。
原作によるとここは上富良野キャンプ場。

コーヒー
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キャンプ場で飲む一杯のコーヒーは格別の味、という風潮。あるある。
私も普段コーヒーなんぞ飲まないが、キャンプしたときはわざわざお湯沸かしてコーヒー飲んだこともある。
こういうのは雰囲気が大切なのだ。
ちなみに原作ではここで使ったコップはジーザスにもらった聖杯(スズキの湯飲み)だった。

「1、2、3、ラベンダー!」 by羽音
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アントニオ猪木の「1、 2、 3、 ダー!」から。
上富良野のラベンダー畑は有名。

「寒!」 by凜
「夏とはいえ北海道の朝は冷え込むな」 by恩紗

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真夏でも朝は結構寒いのが北海道。
この薄着では寒いだろう。
ちなみに原作での凜は「誰かがアントニオ猪木の寒い物まねをした」というところまで勘付いていた。ニュータイプか?

「え?いやー、ちょっとお花畑が」 by羽音
「ああトイレね」 by凜

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「花を摘む」は女性が用を足すときの隠語。もとは登山用語らしい。
しかし今時の女子高生がこの言い回しを知っているのだろうか?
凜は意外と教養があるのかもしれない。そういえば原作でも中間テストで70点以下はとっていないと発言していた。

「キャンプなのに自炊もしないでコンビニ飯ってどうなのよ」 by凜
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自炊は雰囲気は出るが手間がかかるし荷物も増えるので、どうするかは悩みどころ。
キャンプメインなら自炊して、ツーリングメインなら自炊しない、というように自分のツーリングスタイルによって切り替えていくとよい。

「西遊記の孫悟空がお釈迦様の手の平から逃げられなかったように、北海道にいる限りセイコーマートからは逃げられん」 by凜
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セイコーマートは北海道に拠点を置くコンビニチェーン。北海道でのシェアは断トツの一位。
ローカルチェーンと侮るなかれ、結構すごい会社だということは調べてみるとわかる。
僻地にも店があり、価格も安く、商品も北海道ならではのものが多くあったりと非常に便利。
旅行者ならば、たとえ隣にセブンやローソンがあったとしてもセイコーマートを選ぶだろう。私でもそうする。

「そういえばさ、北海道の車ってスピード速いよねー。びっくりしちゃった」 by羽音

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これは本当の話。原付はおろか125ccでも余裕がなかったりする。
ただし取り締まりをしていないという意味ではないので注意。
地元の車があまりスピードを出さずに走っていたら、そこは取り締まりポイントである。

「このあいだ高速道路でついに前人未到の100キロに到達したよ」 by羽音
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前人未踏ではない(真面目なツッコミ)。
まあ最近はいろいろとうるさいので、堂々と道交法違反を宣言するわけにはいかないだろうしね。
高速道路は100キロまでです。まあ新東名では上限上がるかもしれないけど。

「でもまぁ…そうだな。スピードメーターを振り切った事なら。セローのメーターは140まで刻んである」 by恩紗
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凜も言っているが、これはメーターが壊れているだけだろう。
セローは20馬力程度しかないので、最高速は120~130キロ程度と思われる。
恩紗のセローはボロなのでこんなに出ないかもしれない。

「200km…かな…」 by凜
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カタナに限らず400ccで200キロは通常でない。
とはいえカタナ400はレーサーレプリカGSX-R400のエンジンを流用しているので、180キロか、状態が良ければ190キロぐらいまでなら出るかもしれない。

「女子高生の速度自慢は微笑ましいものですなぁ。我々200キロクラブにとっては…」 by早川
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ここで来夢先輩が見せている紙には「私の出した最高速度」 が書かれている。
そして先輩のZX-12Rは300キロ以上でる。
さしものナナハンでも1200ccのメガスポーツには勝てない。

「何で羽音がスズキ乗りの聖杯なんて持ってるの?」 by凜
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前回でも少し触れたが、かつてスズキには湯飲みという「純正部品」が存在した。
いまは復刻版も含め廃版となっているらしい。
スズキファンの間では地味に有名だった代物。

「これオリジナル版だわ!」 by凜
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復刻版だと底面に「復刻版」て書いてあるらしい。
オリジナルだとプレミアが…つくのかなぁ?

積載
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この積載方法は実際にやったら確実に落っことすのでやってはいけない。

「遙かなる直線道路!峠道もいいけど北海道ときたらやっぱこいつだよなー」 by恩紗
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確かにこういう道は日本だと北海道でもなければなかなかお目にかかれないだろう。
何もない直線道路だが、だからこそ走っておくべき。
あとは道路の真ん中に寝転んでみたりとか。

「あー、私靴紐ほどけてたわ。すぐ追いつくから先行って先」 by凜

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レーシングブーツで靴紐とはこれいかに。

「いけー!最高速チャレンジ!」 by凜

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やりたくなる気持ちはわかる。
公道ではもちろん違法なので、やるならこっそりと。
間違ってもツイッターで自慢したり、ユーチューブにアップしたりしてはいけない。

(轢け!轢け!ノコノコ出てきたあなた達が悪いのよ!!) by凜
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下手に避けようとしたり、ブレーキ握りこんでタイヤロックさせると事故るので凜の判断は正しい。まあタイヤロックさせない範囲で減速はするべきだが。
最近はABSがついている車種も増えてきたので(将来的には義務化らしい)、ABSがついていればブレーキを握りこむのもいいだろう。ただしその際はハンドルを切ってはいけない。

「わかったわかった。そうムキになるなよ」 by恩紗
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ここでみんなが飲んでいるのは「ソフトカツゲン」という北海道限定の乳酸菌飲料。
もともとは軍用の栄養飲料として作られたものだったとか。
味が濃いがそこそこおいしい。一度は飲んでみるといい。
北海道の飲み物というとほかに「ガラナ」がある。コーラのようなドクペのような…まあこれも飲んでみるといい。

「おなかすいたー」 by羽音
「もう昼か」 by恩紗

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北海道名物ホタテバーガー。
私は食べたことがない。

「間に合ったー」 by羽音
「間に合ったどころじゃない。最高の一瞬だ!」 by恩紗

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宗谷岬。(一般人がいける範囲で)日本最北端。北海道走るならここは来るだろうというぐらい定番。
実際は海岸線の道の途中にモニュメントが建っているという感じの場所。岬という言葉からイメージ出来るような場所ではなかったりする。

「一体何がしたかったんだ、こいつは?」 by恩紗
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こんなことしたら大怪我だが、まあそこはアニメなので…

アイキャッチ「Z125 PRO」
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新しく出たカワサキのミニバイク。かつてのKSRを思い起こさせる。

「猿山先生なは50ccとはいえバイクに乗ってるし」 by恩紗
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もはや廃車のような気もするが…
このバイクはホンダ・エイプ50。MTの原付バイク。
エイプは「類人猿」という意味。そしてこの人の名前は「猿山」。

「ビンゴ!これは運命ってやつだ。宗谷岬に着くのが遅れたのも全て神のお導きだ!」 by恩紗
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アニメではカットされていたが、原作では網走監獄に寄っていた。
凜が着ている脱獄囚Tシャツはそこで買ったもの。

「猿山先生。今夜は一生懸命慰めちゃいますよ~」 by羽音
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先生が飲んでいるビールはヤマグチクラシック、と書いてあるがその元ネタは北海道限定のビール「サッポロクラシック」。

「知ってる?バイクの排気量ってアレの大きさの象徴だって」 by猿山
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こんな下ネタ言う先生は嫌だ…
というかこれアニメでやるんだ…

「男が90ccなら女は50ccにしかまたがれないのよ」 by猿山
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こういう人は実際いる。結果的にそういう形になっただけという人のほうが多いとは思うが。

「でもさ、先生すごいよね。あんな小さなオートバイでこんな遠くまで来たんだもん。私先生に感動しちゃった」 by羽音
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実際エイプ50で宗谷岬まで来るのはすごい。剛の者だ。

「さぁー、北海道ツーリングの汚れを落とそう」 by羽音
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なぜ水着かというと「濡れても気にしなくていいから」だそう。
洗車は大事なので定期的にしてあげよう。ほっとくと錆びるので。

「やめよ。オフロードバイクにとって傷や汚れは、そう!勲章なのさ!」 by恩紗
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傷はともかく汚れは落としたほうがいい。錆びる。

「きっとカタナ400にとって凛ちゃんの愛が大きすぎたんだね」 by羽音
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原作では「大きすぎた」ではなく「重すぎた」だった。
アニメでは全体的に羽音がマイルド化している。
私は羽音の要所要所でナチュラルに毒を吐くところが好きなのでちょっと残念。

ちなみに凜が落ちたのは、カタナのスタンドをかけている部分の地面の土が水で緩んで、スタンドが地面にめり込んだから。
アニメでは特に描写はされていなかったが。

洗車後の雨
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あるあるネタ。
洗車したその日の夜に雨とか。

感想
以上、5話でした。
なかなかぶっ飛んでいた回だったね。特に最後。
原作からカットされたエピソードはいくつかあったが、絶対入れてほしかった部分は全部入っていたので今回は不満なし。
センスの光る取捨選択だったと上から目線で批評しておく。
これからもこの調子で編集してくれると大変うれしい。

あーそれにしても羽音ちゃんかわいい。
 

ばくおん!! 勝手に解説 第4話

第4話 「おんせん!!」
アニメから入った方にはわかりにくいバイクネタを原作からめて解説するよ!
第3話解説
第5話解説

原作での10話から12話に相当する。既に2巻目に突入。
北海道ツーリングが焦点となる。

「夏休みにバイクで泊りがけの遠出…どこがいいかな…」 by恩紗
「断然北海道よ。小さい頃バイクで行ったことあるのよ」 by凜

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バイク乗りにとって北海道はツーリングの聖地。定番中の定番。
私も行ったことがあるが、素晴らしいものがある。おすすめ。
ちなみにこの時、羽音の家に集まったのは期末テストの勉強会だったのだが、アニメでは説明されていない。

「海はどうやって渡るの?」 by羽音
「フェリーよ。茨城から出てるの」 by凜

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アニメ的にはガルパンの聖地として有名な大洗。
他には新潟からもフェリーが出ている。個人的には新潟から行くほうが好み。

「凛…バイクってのは視線の方向に進んでいくんだ…」 by凜パパ
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教習所でも少し触れていた。
なのでわき見運転はやめよう。危ないので。

「お父さんの病名はエキノコックス症。キタキツネから貰っちゃいましたね。寄生虫。手術するのでここにサインを」 by医者
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北海道のキタキツネはエキノコックスという寄生虫を持っていることが多いので、絶対に触れてはいけない。
エキノコックスはキツネに限らないので野良の犬や猫も触れてはいけない。

寝台急行列車『はまなす』
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鉄オタではないのでしらなかったのだが、この列車は「はまなす」というらしい。
今はもう走ってないんだとか。

「携帯で呼ばれた」
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一体いつの時代の携帯電話なのか。調べてみたら1987年頃のものらしい。私が生まれた年じゃん。
バイクはそこまで古い車種ではないのに、なぜ携帯電話はこんなに古いのを使っているのか謎。それ以外もだいたい謎だが。

「おいおい、まさか…!」 by恩紗
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言うまでもないが、ふつうは不可能。
そもそもバイクで階段を駆け上がるのも、オフ車でもなければ厳しい。
そういう意味では、階段を上るまでならセローならいけたかもしれない。
ちなみにこの荷物は明らかに過積載。リアルでこんだけ積めば、(荷物の重量にもよるが)ひっくり返る可能性大。

大洗港
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ガルパンで(その筋の人たちに)一躍有名に。

「このナナハンってのはバケモノなんですよ、お嬢様」 by早川
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ナナハンとは750ccのバイクのこと。
その昔、日本ではバイクの最大排気量が750ccに制限されていたことがある。そのため当時の人にとっては750ccという排気量には思い入れがあるのだろう。
実際今でも大型バイク=ナナハンという古い認識のままの人がよくいる。大きなバイクを見ると「これナナハン?」とか聞いてくるのだ。
今ではそもそも750ccのバイク自体がほとんどなくなってしまったので、ナナハンという言葉もいずれ消えてしまうのかもしれない。

「1200ccのバイクにできてナナハンに出来ないことなど一つもないんです」 by早川
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早川はナナハンに並々ならぬ思い入れがある模様。

アイキャッチ「ドゥカティ959パニガーレ」
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200万円以上するスーパーバイク。
実はこのバイク、販売される国によってマフラーの形状が異なる仕様となっている。
日本仕様なら右二本だしサイレンサーなのだが、フルパワー仕様なら腹下出しである。
この画像が聖に隠れてどちらかわからないようになっているのは、偶然かそれとも故意か。

「今から新しいバイクを取って来て皆さんを追いかけますわ」 by聖
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第2話解説でも少し触れたが、原作ではここで落ちたのはMVアグスタF4セリエオロであり、これで退場となる。

「青森から北海道までフェリーが出てるから、今からそこまで!」 by羽音
「何言ってんのよ羽音。青森まで700キロぐらいあるのよ」 by凜

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確かに青森からも出ているが、関東圏の人間なら普通は選ばない選択肢。
正直700キロはかなりキツイ。
原作で凜が「ここで六時間待って深夜便に乗るべきよ」と言っているが、実際そうしたほうが賢明。

「これじゃいつまで経っても着かないわよ。それに遅いセローになんか合わせて走ってられないわ」 by凜
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原作では高速には乗らず、下道で走っている。アニメでは特に言及されなかったがおそらく同様と思われる。
高速使っても辛いのに下道オンリーとなれば完全に苦行。

「お尻が痛けりゃ眠さもMAX…こんなことなら次のフェリー待ってた方がよかったかも。でも今更引き返せないし…二人はどうしてるかな」 by羽音
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適度に休憩すべき。事故の元です。
バイクなら居眠り運転なんてしたくても出来ないだろと思うかもしれないが、単調な道なら普通にしたりするので注意。
私も何度か経験がある。正直あんな半分眠っているような状態でよく事故らなかったものだと思う。良い子はマネしないように。

バイクを押して歩く人
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アニメでは二人は気付くことなく通り過ぎているが、原作では気付いてはいたが無視して通り過ぎている。

ジーザス登場
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本人が名乗ることはないのだが、頭上にエンジェルリングがついていたり、ヘルメットに茨が描かれていたりでピンとくる人も多いだろう。ついでにいうと原作ではヘルメットに「I'm Jesus」と書かれている。流石にアニメでは書かれていなかったが。
説明するまでもないと思うが、ジーザス・クライストはすなわちイエス・キリストのことである。

「この流れるような点灯は…ガス欠寸前!」 by羽音
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車種にによっては燃料計が装備されていないものもあるがスーフォアにはついている。
ガソリンがなくなるとスーフォアのように流れるように点灯したり、表示が点滅したりする。
まあこの状態でもだいたい50kmぐらいは走れるはずだが、さっさと給油するに越したことはない。

「ガス欠なんて大変でしたね。といっても私も1リットルぐらいしか残ってないけど……半分こで!」
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夜はガソリンスタンドが閉まってしまうので、ガス欠はかなり焦る。
まあ大きな幹線道路なら24時間営業のスタンドもあるだろうが、それでも昼間に走る時よりはガソリン残量には気を使ったほうがいい。
それにしてもなぜ給油ポンプなんて持ってるのだろうか?

「ところでこのオートバイ、ハーレーっていうんですよね!かっこいいなぁ!」 by羽音
「いや…スズキのイントルーダー…」 byジーザス

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スズキのイントルーダークラシック。400ccだが、そうは見えないぐらいデカい。
こういった形のバイクは「アメリカン」とか「クルーザー」と呼ばれる。
しかしアメリカの有名ブランド「ハーレー・ダビッドソン」のイメージが強いことから、この手のバイクはみんなハーレーと呼んでしまう人がいる。
バイクあるあるネタだが、乗ってる人は不快に思うかもしれないのでやめたほうが良い。

「旧約聖書・エゼキエル書の第一章に神が車輪の付いた乗り物で現れたという記述があるんだ」 byジーザス
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ここでジーザスが使っているタブレットはi Pad。原作では羽音が反応していた。
また、ジーザスの言う神の乗り物とは「天の車(メルカバ)」のことである。

「ラファエロは正確に神の乗り物を理解していたが当時はバイクという概念がなかったため塗りつぶして動物の絵に変えたんだ」 byジーザス
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まさかのカタナ。

「おっとガス欠か?慌てず騒がず走ったままリザーブタンクに切り替え…」 by恩紗
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リザーブタンク。予備タンクとも。
燃料計がついていないバイクは大体これがついている。
リザーブタンクに切り替えることで温存していたガソリンを使うことができるようになる。
慣れると走行中でも切り替えられる。

「しまったぁ!もうリザーブになってる!ホントのカラッ欠だ~!」 by恩紗
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給油するときにリザーブから戻しておかないとこういう悲劇が起こる。

「かつてアーサー王と円卓の騎士が探し求めた不死の杯。聖杯(ホーリーグレイル)を選ばれし君に」 byジーザス
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いわゆる聖杯伝説。
聖杯はキリストに所縁のある聖遺物とされている。
原作ではここでジーザスが聖杯と言って渡してくれたのは後にスズキの純正パーツ「湯飲み」であると判明する。

「私…寝てた?」 by羽音
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青森県新郷村にある「キリストの墓」
アニメではボカされているが、原作ではしっかり説明されていた。

「お待たせしましたわ~」 by聖
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原作ではここがらドゥカティ750SSイモラレプリカが登場する。
ここで早川さんがドゥカティに対する愛をこれでもかと語ってくれるのだが、アニメではばっさりカットされてしまっている。

「あーかい♪あーかい♪あーかい車体に…」 byドゥカティスト
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この歌は「あいつの名前はレインボーマン」の替え歌。
ドゥカティのイメージカラーは赤で、ほとんどの車種で赤がラインナップされる。
原作では「ホンダをころせー!ヤマハをころせー!」まで歌っていたが流石にカットされた。
ドゥカティストとはドゥカティ乗りのこと。

ラウンドケースの750SSイモラね」 byドゥカティスト
ラウンドケースとはエンジン腰下のクランクケースの形状のこと。
イモラレプリカの初期型は丸みを帯びたラウンドケース、後期型は角ばったスクエアケース。
また、ラウンドケースは今では一般的な左足シフトではなく、右足シフトを採用している。

「でもなんでサイドカーにしちゃってるの!?」
「ドカに対する冒涜だわ」 byドゥカティスト

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希少価値のあるクラシックドゥカティ、それもスポーツを謳っている車種をサイドカー仕様にしたのだからわかなくもない。
でもまあ本人を前にして口出すことではないだろう。

「これなら金蔵さんのデスモセディチの方が上ね」
「ええ。800万もしましたわぁ」 byドゥカティスト

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デスモセディチRRは、レーサーマシン「デスモセディチ」の公道仕様車。
といっても中身はほぼレーサー仕様そのままであり、それを考えれば800万円という値段も決して高額とは言えないだろう。

ちなみにこのドゥカティストたちがかぶっているヘルメットはイタリアのヘルメットブランド「AGV」。
フランスの高速鉄道ではない。

スーサイドスタンド
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ヨーロッパのバイクはオートリターンスタンドが装備されていることがある。
これは車体を起こすと勝手にスタンドが跳ね上がる仕組み。
スタンドの戻し忘れ防止のための仕組みだが、ちょっとした衝撃でスタンドが勝手に戻りバイクが倒れるという事故(?)が多発したことからスーサイド(自殺)スタンドと呼ばれた。
まぁそういった事情から最近の車種は搭載されないことが多い。
今回登場するドゥカティにもおそらく搭載されていないはず。ネタとして使っただけだろう。

「来夢先輩!」
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原作ではいつのまにか合流していたが、アニメで補完された。

温泉
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おそらく水無海浜温泉と思われる。
原作にあった「あの空も 海も 温泉も!! 全部私たちだけのもの!!!」という羽音がセリフがカットされたのは残念。
このシーンは入れてほしかった。

「苫小牧からだと函館には寄らないと思ってたのですけどこれも偶然ですわね」 by聖
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しれっと一緒に入っている早川だが、原作では聖のすぐ隣にいたのでこれでも配慮されたほうか。
ちなみに原作では聖は眼鏡をはずしていた。

「ジャックナーイフ!」 by凜パパ

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ジャックナイフとはフロントブレーキを使って後輪を浮かせるテクニック。

「自作のエンブレム、カーボン状にしたんだ。うわ!ボンネット熱!」

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この車はスズキ・ツイン。名前の通りツーシーターのマイクロカー。今でいうスマート・フォーツーのような車。
市販の軽自動車で初となるハイブリッド車の設定もされていたが不人気ですぐ生産終了した。
ちなみに原作ではスズキ・カプチーノだったのだが、なぜ変更されたのだろうか?

焼印
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原作では吹っ飛んだ時にパンツもずれていたのだが、アニメでは何故かスパッツに。
スパッツはいてたらあんなくっきり痕は残らないだろうに。

「でもね、わかるんですよ。私のドゥカティが壊れる時、それは私の寿命が終わる時」 by早川
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原作では来夢先輩が笑いかけたことで壊れたが、アニメではカットされたためいきなり壊れることに。

「後付のカブのウィンカーの調子が悪いんですって」 by聖
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見てのとおり壊れたのはエンジンであってウインカーではない。
アニメではカットされてしまっていたが、このイモラレプリカはホンダ・スーパーカブのウインカーを後付けしているのである。

「ドゥカティは壊れません」 by早川
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アニメではカットされてしまっていたが、早川は以前にも「ドゥカティは壊れない」と強弁していた。

感想
以上、4話でした。
温泉回ということで注目度も高かったこの回ですが、個人的には結構不満。
なぜかというと「原作読んでないと意味が分からないシーンが多すぎる」から。
尺が決まっている以上、原作カットは仕方がない。でもそれならアニメだけでちゃんと意味が分かるように編集して作ってほしいんですよね。どれも中途半端にカットして、そのくせ原作通りに話を進めるから全体的によく意味が分からないシーンばっかりになってしまっている。

もっと具体的にいうと早川関連カットしすぎ。
ラーメン屋に行くシーンとかカットしてでも、早川のドゥカティを語るシーンを入れるべきだったと思う。
あと細かいところだけど、最後のヘリでイモラを取り替えるシーンも聖が見てたらダメでしょ。聖が見てないところでパッと交換していかにも修理したように見せかけるってのが肝なのに。
女子高生を全面に押し出したい制作側の気持ちもわかるっちゃわかるんだけどさ、バイクに対するこだわりの部分をカットしちゃったら「ばくおん」の面白さが損なわれちゃうと思う。

この4話に関しては是非原作を読んでほしいと思う。
 
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クネジツノ

Author:クネジツノ
神奈川在住
趣味はゲーム
CBR250RからヤマハMT-07に乗り換えました。

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